BENEFITS

ViPRの効果と強み

Loaded Movement Trainingを実践するのに最適

ViPRは、負荷をかけた状態でトレーニングを行うLoaded Movement Trainingの実践に最適なツールで、さまざまなクライアントの運動目的にあわせたエクササイズをつくることができます。その動きは9000種類以上。筋力、筋持久力、全身持久力、俊敏性、瞬発力、バランス能力も鍛えることができます。

Point

なぜLoaded Movement Trainingなのか

日常生活とLMT

私達の日常生活では、何かしら重さのあるものをもって動いています。軽いコーヒーカップからカバン、乳幼児、荷物など物をもって活動しています。
Loaded Movement Trainingが生活の基礎となるもので、トレーニングの場を離れた場所でものを持ち上げたり、動かしたりするときに毎回行なう動作です。

最新の研究でわたしたちの生態はダイナミックな三次元のムーブメントを行うようにデザインされており、ムーブメントの能力全般をたかめるためには、そうした動きを積極的に行う必要があるという事実が明らかになっています。

最近の解剖学や生体力学の研究では全身を使うトレーニングムーブメントはより効果が高く、これらのムーブメントに負荷をかけると結果が早く出るということがわかっています。ViPRを使うことでムーブメントに負荷をかけることができ、スポーツや日常生活に前向きな変化を確実に与えることができるのです。

Loaded Movement Trainingでは、タスクに基づくムーブメントパターンとレジスタンストレーニングを組み合わせています。農場での作業のように、さまざまな目的の動作で負荷をかけながら身体を動かすことによって、敏捷性と筋力が養われます。

Loaded Movement Trainingは、筋肉、筋膜、神経系、皮膚などの身体組織を効果的に鍛え、整えます。負荷をかけながら動くと、バランス、敏捷性、動的筋力が向上し、体重管理、日常生活における機能性の改善、スポーツにおけるパフォーマンスの向上といったゴールの達成に役立つことが科学で示されています。

LMTは、筋肉、筋膜、神経系、皮膚などの身体組織を効果的に鍛え、整えます
LMTイメージ LMTイメージ

Point

全身統合とは

古い格言ではこう言われています。「各部位を合計するよりも、全体として一まとまりになったほうが、より強くなれる」。

ViPRの中核には、「全身の統合」(whole-body integration、WBI)という方法論があります。この方法論では、「動作を効果的に生み出すためには、すべてのムーブメントや能力において、全身(神経筋、筋膜、骨、皮膚、心肺機能)を使う必要がある」と定義されます。

ViPRは、「実際に使う動き」に即したトレーニングができます

Ex.

ゴルフなら

スイングしてゴルフボールを飛ばす動き

Ex.

日常生活

一日子どもをだっこして、買い物袋を持ち、階段を昇り降りできる身体

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